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「国語を学ぶ会」とは

  教科「国語」に関心のある方はぜひご参加ください! 「国語を学ぶ会」は、北海道教育大学釧路校において、平成23年1月に佐野比呂己(北海道教育大学釧路校)と本橋幸康(埼玉大学授)が立ち上げた教科「国語」について自由に語り合う会です。 ●活動内容 【例会】月に1度 例会を開催し、レクチャーや話題提供、研究発表、実践報告、協議などを行っています。 【機関誌】『国語論集』を発行しています。教科「国語」、国語学、国文学、漢文学、書道に関する研究論文、実践論文を掲載しています。 ●テーマ 教科「国語」に関わるものであれば可とし、自由に幅広く何でもありがモットーです。 ●参加者 大学教員、大学院生、小中高の先生方、教育委員会関係者、図書館司書、学生など、多様な立場の方が参加しています。 ●雰囲気 自由な雰囲気の中で、活発な意見交換が行われています。 興味のある方は、ぜひお気軽にご参加ください。ご連絡をお待ちしております!

『国語論集』北海道教育大学釧路校国語科教育研究室

『国語論集』北海道教育大学釧路校国語科教育研究室 国語論集7  2010年3月 国語論集8  2011年3月 国語論集9  2012年3月 国語論集10  2013年3月 国語論集11  2014年3月 国語論集12  2015年3月 国語論集13  2016年3月 国語論集14  2017年3月 国語論集15  2018年3月 国語論集16  2019年3月 国語論集17  2020年3月 国語論集18  2021年3月 国語論集19  2022年3月 国語論集20  2023年3月 国語論集21  2024年3月 国語論集22  2025年3月 国語論集23 2026年3月 国語論集24 2027年3月 国語論集25 2028年3月 国語論集26 2029年3月

「国語を学ぶ会」の歴史

 国語を学ぶ会例会 第150回までの軌跡 【令和6年2024】 第151回例会  9月6日​​ ・佐野比呂己(北海道教育大学教授・釧路校)文学的文章読解の新地平 ・首藤久義(千葉大学名誉教授)個読に敬意 ―解釈は百人百色 ・山崎圭志(北海学園札幌高等学校)「国語を楽しく」 〜授業における読解の一考察〜 ・太田幸夫(北海道札幌手稲高等学校)文学的文章で論理を育成する〜いわゆる『戦争教材』からの考察 ・小久保美子(前新潟大学理事・副学長)Close Readingの基本概念 第152回特別例会  10月14日​​ ・佐野比呂己(北海道教育大学教授・釧路校)読むことのエンゲージメントを高める国語科教育 ――読書から探究へ 主体的な学びを促す ・山元隆春(広島大学教授)読むことのエンゲージメントを高める学習指導 ・加納敏隆(北海道利尻高等学校)「羅生門」から始まる芥川作品の読書活動 ―ブックパスの一つの形― ・椿山美紀(川崎市立西生田中学校)BHHフレームワークを取り入れて教科書教材を読み、読書生活につなげる取り組みー ・高木公裕(佐賀県吉野ヶ里町立三田川小学校)「やまなし」からはじまる読書と表現 ・長澤元子(北海道函館西高等学校)主体的な読み手を探究的手法で育てる試み ―論理国語の取り組みから 第153回例会  11月16日​​ ・佐野比呂己(北海道教育大学教授・釧路校)国語科教育における歴史的視点と現代的展開 ・中西光雄(河合塾)文語運用と古文解釈の間 ・青柳圭子(成城学園中学校高等学校)探究的な学びを支える言語活動としての国語科教育とは ・樋口敦士(狭山ヶ丘高等学校)香炉峰の雪 ー清少納言《対雪捲簾》故事の受容をめぐって― ・山際明利(国立苫小牧工業高等専門学校教授)定番教材談義 こゝろ 第154回例会  12月21日​​ ・佐野比呂己(北海道教育大学教授・釧路校)学習者の主体的な学びを促す国語教室 ・加藤孝志(北海道小樽未来創造高等学校)(北海道小樽未来創造高等学校)国語科教育において指導する(学ぶ)べき「国語の力」を生徒と概観する「新聞縮約」の授業 ・廣田健生(熊本大学教育学部附属小学校)「なる読み」と「みる読み」の往還で物語をより豊かに味わう 〜「友情のかべ新聞」の実践から〜 ・戸川貴之(北海道帯広柏葉高等学校)生成AIと読む ――論理国語でよりよく使う...