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「国語を学ぶ会」とは

  教科「国語」に関心のある方はぜひご参加ください! 「国語を学ぶ会」は、北海道教育大学釧路校において、平成23年1月に佐野比呂己(北海道教育大学釧路校)と本橋幸康(埼玉大学授)が立ち上げた教科「国語」について自由に語り合う会です。 ●活動内容 【例会】月に1度 例会を開催し、レクチャーや話題提供、研究発表、実践報告、協議などを行っています。 【機関誌】『国語論集』を発行しています。教科「国語」、国語学、国文学、漢文学、書道に関する研究論文、実践論文を掲載しています。 ●テーマ 教科「国語」に関わるものであれば可とし、自由に幅広く何でもありがモットーです。 ●参加者 大学教員、大学院生、小中高の先生方、教育委員会関係者、図書館司書、学生など、多様な立場の方が参加しています。 ●雰囲気 自由な雰囲気の中で、活発な意見交換が行われています。 興味のある方は、ぜひお気軽にご参加ください。ご連絡をお待ちしております!

『国語論集』北海道教育大学釧路校国語科教育研究室

『国語論集』北海道教育大学釧路校国語科教育研究室 【〆切が例年より1か月前になっています。】 学術雑誌『国語論集』について  【第1次〆切1月11日/最終〆切1月23日】 北海道教育大学釧路校国語教育研究会、釧路国語教育学会では学術雑誌 『国語論集』 を発行しています。 国語科教育学、国語学、国文学、漢文学の論文が対象となります。 『国語探究』は縦書き・横書きどちらも受け付けますが、こちらは 縦書きのみ となります。 尚、本誌は北海道教育大学学術リポジトリにも登録されており、ネットを通じて、玉稿は世界に発信されています。 編集の都合上第1次〆切を1月11日、最終〆切は1月23日としました。〆切を2段階に分けるのは、編集の都合によります。1月11日までの提出にご協力いただけるとたいへん助かります。申し訳ありませんが、1月12日以降投稿の方は掲載順が後ろになることをご承知おき願います。 ※テンプレートを若干修正しました。テンプレートはB5となっておりますが、A5に縮小し印刷します。ご留意願います。 ※『国語論集』はモノクロ印刷になります。カラーを希望する方『国語探究』に投稿をお願いします。 ※今号より論稿につきましては1人1編までとさせていただきます。(但し、共著第2著者以降は除く)希望の場合は、『国語探究』に投稿をお願いします。 【要領】 1 A5版縦書き2段を様式とし、指定の様式にしたがって、執筆する。 2 投稿受付は事務局とし、投稿受付〆切は第1次1月11日、最終1月23日(発行2月24日)とする。〆切を2段階に分けるのは、編集の都合によります。1月12日以降投稿の方は掲載順が後ろになることをご承知おき願います。 3 冊子体で部数を限定し発行する。冊子希望者は事務局に相談すること。 【様式配布】 様式はOneDriveにUPしてあります。 https://1drv.ms/f/s!AijCcwvG_Qw3wRW__vNLyKG_Gldj?e=7xfw2D 【提出先】 sano163@gmail.com 【バックナンバー】 https://hokkyodai.repo.nii.ac.jp/search?page=1&size=20&sort=custom_sort&search_type=2&q=747 国語論集7  2010年3月 国...

「国語を学ぶ会」の歴史

 国語を学ぶ会例会 第150回までの軌跡 【令和6年2024】 第151回例会  9月6日​​ ・佐野比呂己(北海道教育大学教授・釧路校)文学的文章読解の新地平 ・首藤久義(千葉大学名誉教授)個読に敬意 ―解釈は百人百色 ・山崎圭志(北海学園札幌高等学校)「国語を楽しく」 〜授業における読解の一考察〜 ・太田幸夫(北海道札幌手稲高等学校)文学的文章で論理を育成する〜いわゆる『戦争教材』からの考察 ・小久保美子(前新潟大学理事・副学長)Close Readingの基本概念 第152回特別例会  10月14日​​ ・佐野比呂己(北海道教育大学教授・釧路校)読むことのエンゲージメントを高める国語科教育 ――読書から探究へ 主体的な学びを促す ・山元隆春(広島大学教授)読むことのエンゲージメントを高める学習指導 ・加納敏隆(北海道利尻高等学校)「羅生門」から始まる芥川作品の読書活動 ―ブックパスの一つの形― ・椿山美紀(川崎市立西生田中学校)BHHフレームワークを取り入れて教科書教材を読み、読書生活につなげる取り組みー ・高木公裕(佐賀県吉野ヶ里町立三田川小学校)「やまなし」からはじまる読書と表現 ・長澤元子(北海道函館西高等学校)主体的な読み手を探究的手法で育てる試み ―論理国語の取り組みから 第153回例会  11月16日​​ ・佐野比呂己(北海道教育大学教授・釧路校)国語科教育における歴史的視点と現代的展開 ・中西光雄(河合塾)文語運用と古文解釈の間 ・青柳圭子(成城学園中学校高等学校)探究的な学びを支える言語活動としての国語科教育とは ・樋口敦士(狭山ヶ丘高等学校)香炉峰の雪 ー清少納言《対雪捲簾》故事の受容をめぐって― ・山際明利(国立苫小牧工業高等専門学校教授)定番教材談義 こゝろ 第154回例会  12月21日​​ ・佐野比呂己(北海道教育大学教授・釧路校)学習者の主体的な学びを促す国語教室 ・加藤孝志(北海道小樽未来創造高等学校)(北海道小樽未来創造高等学校)国語科教育において指導する(学ぶ)べき「国語の力」を生徒と概観する「新聞縮約」の授業 ・廣田健生(熊本大学教育学部附属小学校)「なる読み」と「みる読み」の往還で物語をより豊かに味わう 〜「友情のかべ新聞」の実践から〜 ・戸川貴之(北海道帯広柏葉高等学校)生成AIと読む ――論理国語でよりよく使う...